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  • 2021.10.05

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ベトナムってどんな国?
ベトナムってどんな国?

ベトナムは東南アジアに属する温暖な国

ベトナムは、中国・ラオス・カンボジアと隣接する、東南アジア中央部に位置している国です。日本よりもかなり南部にある温暖な気候ですが、北部では四季がある地域も存在しています。

面積は日本の0.88倍となる約33万平方キロメートルで、人口は約9,762万人(2020年時点)。[注1]いずれも日本に比べると数値的には多少小さくはなりますが、スケール感はほとんど同じです。

また公用語はベトナム語、使われている通貨は「ドン」で、2021年8月20日時点では1円=207.87ドンで取引されています。

[注1]外務省 ベトナム社会主義共和国

南北で文化・習慣が異なる傾向にある

ベトナムも日本と同じように、南北に長く伸びている国土です。ベトナムの主要都市といえば、ハノイ(北部)・ダナン(中部)・ホーチミン(南部)ですが、それぞれで文化や習慣には違いがあります。

 

ベトナムの国民性は日本と似ている

ベトナムの国民性と日本の国民性 ベトナムの国民性と日本の国民性

ここまでの基本データでは、日本と似ている点もいくつか見られました。実はベトナムというのは、日本に近い国民性を持っている国です。ちなみに日本政府が長年にわたってODA(政府開発援助)を行っている影響もあり、ベトナムにとっては「最大の援助供与国」ともいわれています。それほど日本とベトナムには、強い関係性があるのです。

さらには次のような部分でも、日本人と同様の傾向があります。

無宗教の人が多い

統計数理研究所の資料によると、2009年のベトナムの国勢調査では、約8割が「宗教や信仰はない」と答えているとの記述があります。[注2]

また宗教の信仰がある人のうち、仏教徒が約8割を占めており、そのほかにはカトリック・カオダイ教・ホアハオ教というように多種多様です。ベトナムでは日本と同じように「信仰の自由」を保障していることもあり、あまり宗教に固執しない国民性があります。

[注2]統計数理研究所 ベトナムにおける宗教と信仰

真面目で勤勉な性格

ベトナムは陽気なイメージの強い南国ではありますが、全土的に「勤勉」や「頑強不屈」といったアイデンティティが根づいている国です。特に向上心が高いのも大きな特徴で、自分の能力を高めるために技術を磨いたり知識を学んだりすることを好む傾向にあります。さらに教育水準も比較的高く、識字率も9割以上で、最近では大学進学を目指す若者も増えているのが現状です。

手先を使う作業が得意

ベトナムの農村部は「伝統職業村」ともいわれており、農業だけでなく、古くから陶磁器・貴金属・彫刻・絹織り・竹細工などの手づくり品を多く生産しています。伝統工芸を長年にわたって受け継いできた歴史があり、手先が器用なのもベトナム人の特徴で、ものづくりに強い日本人と近い部分です。

 

ビジネスにおける日本との違い

ベトナム人と日本人には同じような性質を持つ部分も多くありますが、もっと細かく見ていけば、当然ながら様々な文化の違いは出てくるものです。特にビジネスシーンでの考え方は相違する点が多々あり、具体的には以下のような差があります。

短期的な利益を重視する

ベトナム人はどちらかというと、目の前にある利益を重視する傾向があり、長期的な計画にもとづいた選択はあまりしません。そのため日本企業で見られる年功序列のような制度は適しておらず、その場でこなした分に見合った報酬がすぐに得られる仕事を好みます。

家族優先の価値観が強い

ベトナム人は「仁愛」「愛他的」という国民性も強く、非常に家族を大切にします。自分の仕事による家族への影響はできるだけ避けるので、例えば単身赴任やサービス残業はしません。家族を少しでも犠牲にしなければならない状況になると、仕事を辞めるケースもあるほど、身内を重んじるのも特徴です。

明確なコミュニケーションが必須

日本のような「言わなくても分かる」といった、察しの文化はベトナムではあまり馴染みがありません。そのため何か伝えたいことがあれば、必ずしっかりと明確に言葉にすることが求められます。回りくどい言い方では、なかなか通じない可能性もあるので注意が必要です。

早朝から動く文化がある

ベトナムでは店舗や会社が日本よりも早い時間から動き出す特徴があり、比較的早朝から行動を始める文化があります。朝に強いのもベトナム人の長所であるため、例えば外国人労働者を雇用する場合、24時間営業のケースなどで活用できる特性でしょう。

 

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